設立のねらい

立教セカンドステージ大学(RSSC)は、立教大学が高齢化社会の到来に際して、その社会的責任の一環として、2008年に創設されました。RSSCは50才以上のシニアの学び直しと、人生の再チャレンジ(社会貢献活動や就労を含む)を目的とした日本でもユニークな生涯学習の場です。

 
この〝さいちゃれ″は、そこで学んだ修了生により発足しました。

 

 

   (RSSC授業風景)

 

 RSSCで社会貢献活動を展開する研究会で数年にわたり、再チャレンジの研究と演習・実践を経験した私たちは、その意義を十分に認識し、アクティブなシニアがスムースに社会に勇気ある一歩を踏み出すことができるよう、そのしくみをここに創出しましました。


学び直しと就労マッチング

 〝さいちゃれ″は、人生のためのファーストステージ的労働を終えて、いよいよ社会貢献型労働の多様なセカンドステージに入ろうとするシニアのための各種実践的なセミナーを開催します。例えば、これからの就労に必要な経済環境の理解とマネジメントの実践講座、ITやプレゼンテーションの技術講座、NPO法人活動の実務講座、各種実習、RSSC科目参観などで学び直し、各方面のニーズに対応できる能力を養成します。

 

 

 

         (フィールドワークの様子)

 

そして、一定数のセミナーを修了したシニアには、連携体制を確立している豊富な情報を持つ就労マッチングパートナにお繋ぎさせて頂くことが可能となります。